RED SUNDANCE LIVE

2004.11.21(Sun) TBS 横浜BLITZ



machineをBGMにLIVEレポを書こうと思ったら、
うるさくて思い出せない(笑)

今日は初の横浜BLITZ。
赤坂BLITZが取り壊しになってから1年とちょっと。
こんなに早く復活するなんて思っていなかった。
今日は新幹線日帰りの予定。
東京からの最終の新幹線が22時だったと思ったので、
余裕だろうと思っていたら、新横浜に停車する新幹線の最終は21:13だった。
帰りが間に合うか心配だったので、時刻表を買ってきて確認。
新幹線で横浜に行くのは馴れていたはずなのに、
新横浜でトイレに行ってから改札を通ったら、乗り換え口じゃなくて、
出口に出てしまった。(- -;
仕方がないので地下鉄で行くことに。
zaziさんにメールしたら、彼女達はもうBLITZに着いた様子。

地下鉄で横浜駅に着いたら、また工事中。
20ん年前、初めて横浜に来た時も駅は工事中だった。
20年くらい前に来た時も、
そして、4、5年前にもやっぱり工事中だった記憶が、、、
それはともあれ、みなとみらい線の改札を目指して、天井の表示を見ながら進む。
いつまでたっても乗り口はみつからず、とうとう外に出てしまう。
外に出て、ふと、この前来たのはいつだっけ?と思い出してみる。
たぶん、PENICILLINのお正月LIVEで、machine システム終了の数日前だったような、、、
そうすると、3年前ってことか、、、そんなに前だっけ?
そんなことを思いながら、もう一度横浜駅へ。
みなとみらい線は東急線だったんだ〜。
東横線には、昔よく乗った。

みなとみらい線で新高島駅に着くと、BLITZは階段を上ってすぐだった。
なんとダフ屋のおじさん、お兄さんが、、、
ダフ屋に出くわすのも久しぶり。
赤坂BLITZの頃は、地下鉄を上った階段のところや、
出てすぐの広くなった階段の下に、いつもダフ屋さんが大勢いた。
今日は3人くらい。

BLITZの横はゲーセンになるらしく、まだ工事中だった。
BLITZに近づいて数枚写真を撮る。
入り口の感じは、赤坂BLITZとほとんど同じ。
ただ、建物の前の敷地は、半分もないほど狭かった。
私は横浜そのものが好きなので、ここにBLITZが建ったのは嬉しいけど、
やっぱり、TBSの敷地内にあったBLITZにはことのほか愛着がある。
何年後でもいいから、また復活して欲しいと思う。

BLITZから少し歩いたところにある「ジョナサン」でみんなと合流し、
時間になって、開場を待つために並んだ。
敷地が狭いためか、建物横の歩道にも並ばされた。
その歩道を、物販担当の人(?)が、先日のLIVE DVDを持って、
「本日DVDお買い上げの方、直筆サイン入りフォトカードを差し上げます。」
とか言ってる。
もう、買ったっちゅーに!!
ま、KiyoshiくんのサインもHAKUEIさんのサインも持ってるからいいや〜。

中に入って上着等の荷物をロッカーに入れようと思ったら、
100円玉がなかったので、仕方なく持ったまま参戦することに。
会場に入ると、前から二列目の
Kiyoshiくんマイクスタンドより、ステージ向かって少し右よりに場所を確保。
今日はJOEさんの顔も見えそうだ。
真正面のCOLAさんのPCのデスクトップ画像が、なぜかかわいい牛のキャラだった。
JOEさんのドラムはいつものオレンジっぽい黄色のドラム。
バスドラのヘッドは黒で、Pearlのもの。もちろん2バス。
(関係ないけど、昔私が使ってたドラムも、Pearl製のものだった。)

今度はKiyoshiくんのギターを観察。
ヘッドしか見えないが、赤のシースルーとブルー迷彩を確認。
息子はリバースサンバーストも見えると言っていた。
今日もきっとベルゼは登場するだろう。
今度はHIROKIさんのベースを確認。
8月のO-EASTのLIVE DVDで見た、白地にロゴがいっぱい入ったジャズベース。
今日は一本しか置いてないようだ。

スタッフが楽器の調整を始める。
兵庫さんもギターを1本づつ調整している。
最初にブルー迷彩。少し音を確認してから、テーブル横のスタンドに立てる。
たぶん、これを最初の曲で使うのだろう。
次に、確かリバース・サンバーストを持って、
さっきのブルー迷彩のスタンドより、少し奥のスタンドに置く。
この時、ストラップをていねいに取り付けていた。
この時ふと、ストラップはそれぞれ一本のギターに一つづつ着けられていたことに気づく。
あたりまえなんだけど、そんなことまで注意して見たことは今までなかった。
せっかくなので、どんなストラップだったかというと、
フェルナンデスのカタログに載っている、「S・E・X」のストラップで、
P89の(5)番。
以前使っていたものとは違うデザイン。
MY-Kにはこれが取り付けられていた。
ポールリードには別のデザインのものが取り付けられていたけど、
ここのカタログにはなさそうだ。
続いてポールリードを取り上げて調整。
息子と目を合わせて、「ポールリード、、、」と呟く。(笑)
オレンジシースルーもあるようだ。
兵庫さんが黒いガムテープを持ってきて、ストラップが外れないように固定している。
兵庫さんが着ているTシャツは「LOUDNESS」
いつも1個ずれていて、1つ前のツアーTを着ているという兵庫さん。
この前のmachineではLucyのTシャツだった。(笑)

あまり待った感じはなく、客電が落ちた。
一気に後ろの人が前に押し寄せる。
SEは「Ready?GO!」で、初期のmachineがそうであったように、
エフェクトのかかった機械的な声で、紹介されながらメンバーが登場する。
「ドラムス、JOE!!」
メンバーは上手側から出てきた。
これは赤坂BLITZと同じ。
JOEさんが手を振りながら笑顔で出てくる。
会場は声援が沸き起こる。いつ見てもかっこいいJOEさん。
「コンピューター、COLA!!」
COLAさんもサングラスの下は笑顔。
ここまでは昔と同じ。続いて、
「ベース、HIROKI!」
HIROKIさんも、会場をしっかり見渡して、大きく手を振りながら登場。
「ギター、KIYOSHI!」
呼ぶか呼ばないかのうちに、Kiyoshiくんはさっさと登場していて、
特に会場を見渡したり手を振ったりするわけでもなく、
所定の位置にスタンバイ。(笑)
「ヴォーカル!」(、、、ヴォーカルって言ったっけ?)
「HAKUEI!!」
会場に大歓声が湧く。
HAKUEIさんの髪の毛は、前より黒っぽくなっていた。

衣装は、、、
HIROKIさんは黒づくめだったような、、、COLAさんも確か黒のシャツとパンツ。
JOEさんも黒いパンツに上はタンクトップだったような、、、
すみません。全然覚えてません。(汗)
HAKUEIさんは、たぶんPVで着ていた衣装で、ひざや股のあたりに無数に穴のあいたパンツと、上はブレザータイプのジャケットで、
紫のラメのスカーフかネクタイを、首に引っ掛けるように着けていた。
ブーツは黒の、たぶん編み上げのショートブーツで、足首の部分にボアがついていた。
途中ですぐに上着を脱いでしまい、タンクトップになったのだけど、
ダークな色あいのプリントが入っていて、腕もTATTOだらけなので、
どこまでがタンクトップで、どこまでが地肌なのか確認不可能。(笑)
あとで近くに来た時に確認したら、
ミッキーマウスがシルクハットを被ったデザインのプリントだった。

Kiyoshiくんはというと、前面がレザーで、後ろがニットになったパンツで、
くつは8月のO-EASTで履いていた白いブーツ。
上は黒のベルベットのシングルブレザーで、襟の端にバイアステープが巻いてあるデザイン。
中に白いタンクトップを来ている。
タンクトップは、ブラウスのような木綿の生地だった。
前が全開のボタン留めになっていて、ボタン開きの左右に、縦にピンタックが何本も入っている。

Kiyoshiくんのギターは青ガエル。
オープニング曲は「Hero」
そうきたか、、、(笑)
今日のオープニング曲は何だろうかと予想をたてていたのだけど、
「機械児弐号」は先日やったので、絶対これじゃない。
だとすればたぶん新曲だろう、きっとシングルのカップリングの曲。
そうでなければ、あとは「Hero」か「010」くらいしか思いつかなかった。
さすがにノリはいい。
Kiyoshiくんが、前のほうにきて、そのままステージ向かって右側方向に、横向きに移動している。
1曲目が終わると、HAKUEIさんが「CROWNING、CROWNING、、、」と呟いている。
新曲に違いない。
聴いたことのないイントロ。やはり新曲だった。
続いて「human gate」(たぶん)
このへんでギターをリバースに替えたかも。
曲は「Invader」「サイボーグ」「Nervous never mind」
だったような、、、
「ATOMIC GOD」もあったような、、、(かなり曲順は怪しい)
COLAさんが、時々手を両耳に開いて当てて、
みんなの声を聴いているような仕草をしていて、かわいい。
相変わらず、踊りながらキーボードを弾いている。(笑)
いつの間にかKiyoshiくんはジャケットを脱いでいて、
白地に黒いラインの、ライダースジャケットのようなデザインのベストを着ていた。
リバースのボディーは、下の方に大きなキズが入っていて、塗装が剥げていた。

続いてポールリード登場。何度も目の前に来てくれるので、今日もしっかりギターを堪能。
たとえ見るなと言われても、やっぱりギターに目が行ってしまう。
ステージと客席の間のスペースで、カメラマンが行き来している。
今日もカメラを回すんだ、DVDになるわけでもないだろうに、、、
と思っていたら、あとで携帯のムービー配信用だと判明。
この時の曲は、「Lizard No love」「SAMURAI MAN」、
「SAMURAI MAN」では、ポールリードで、リアPUのあるあたりの弦を、
右手の指の腹でこすって、DJのスクラッチノイズのような音を出している。
絶妙なタイミングのスクラッチ。
「Nervous never mind」はポールリードで演ったんだったかな?
あと、「機械児弐号」もどこかで演ったはず、、、
最後の「FUCK YOU!」のところで、
Kiyoshiくんに合わせて皆んなが中指を立てて凸ってやるんだけど、
私は腕を挙げずに見てたので、この曲を演ったというのだけは記憶している。
今日はポールリードをずっと持ったままで何曲も演奏。

このあたりで、KiyoshiくんとHAKUEIさんがJOEさんの前に集合し、
何やら話し合っている。
そのうち、暗いステージ上で、また二人がじゃんけんを始める。
お約束どおり、HAKUEIさんが負けたらしい。(笑)
そしてHAKUEIさんのMC。
普通に「こんにちわmachineです。」みたいなことを言ったあと、
「みんな元気ですね!、、、おじさんも元気です。」(笑)
すかさずKiyoshiくんもマイクに近づいて、「おじさんも元気です。」
それから、新曲のCDシングルの話をしたと思う。
「ジャケットはmachineのロゴと、買ったあなたの顔です。」
ん?鏡ってこと?
フィルムがあると曇って見えるけど、中は本物の鏡だそうです。
「結構、金かかってるんだよね(笑)」とのこと。
しばらく沈黙していると、会場から「Kiyoshi〜!」の声。
HAKUEIさんがKiyoshiくんのほうを向いて「きよし〜」と呼ぶと、
(次のMCはKiyoshiさんだよ〜と言わんばかりに)
Kiyoshiくんは兵庫さんのほうを向いて、「ひょうご〜」(笑)
私のまわりにいた子達が、「兵庫さ〜ん!」と呼ぶ。
なぜそこで、JOEさんやCOLAさんじゃなくて兵庫さんに助けを求める!?
Kiyoshiくんよ、、、(笑)
Kiyoshiくんは、「喋ることねぇんだよ、、、」と照れ笑いしながら、
このLIVEが終わったら、2ヶ月くらい曲作りのために籠る。と話してくれた。
「パソコンとギターのまえで、、、部屋から出してもらえなくて、、、」
「時々ビールと何かつまみながら、、、」(そこは必須なのね/笑)
「部屋から出してもらえない」って、、、
君を監禁するのはいったい誰だ!?とツッコミたくなる(爆)
その後、アルバムリリース、LIVEという流れとのこと。

「じゃ、新曲の紹介をHAKUEIくんのほうから」と言って、
「RED SUNDANCE」へ。
すでにBARKSのサイトで何度も試聴している。ギターソロがすごくいい。
O-EASTで初めて聴いた時、息子が「ギターソロがよかった」と言っていたのだけれど、
あの時は、激しい曲を予想していて外れたので、あまりよく覚えていなかった。
今日はポールリードから目が離せないまま、じっくりと聴いた。

どこだったか忘れたけど、HAKUEIさんが、
「BLITZ再建、おめでとうございます。」といって、会場からも拍手。
「今日は、こんなんなってますけど、(タンクトップ一枚)一応、正装をしてみました。」
なるほど、確かにスタッフは全員黒いスーツ姿だったし、
HAKUEIさんもKiyoshiくんも最初はブレザーっぽいものを着ていた。

このあたりでは、Kiyoshiくんはすでにタンクトップ一枚になっていた。
タンクトップというより、キャミを連想させるような衣装だったのだけど、
セクシーというよりは、なんだかかわいいイメージだった。
前がボタン開きなので、動くとボタンの間から素肌が見えそうで見えない。
そこがちょっとせくすぃ〜だったかも♥

次に手にしたギターは、Lucyで初登場したギブソン・レスポールスペシャル。
PUは、やっぱりP-90のようだ。
たぶん、曲は「DEVIL WING」だろうと予想する。
なぜなら、LIVE DVDのリハシーンのところで、
兵庫さんがPUをいじっている映像があるんだけれど、
そのギターがたぶん、このレスポールだったようなので。

8月のO-EASTでは、レスポールは登場しなかった。
でもDVDに映っているってことは、その日どこかで使用する予定で、用意されてたってこと。
あの日、「DEVIL WING 」を演るはずだったけど演らなかったと、
HAKUEIさんがラジオで言っていた。
曲のイメージからしても、シングルPUのレスポールなら、たぶん合うだろう。
予想どおり、曲は「DEVIL WING」
この曲の私のイメージは、鳥が翼を張って飛んで行く感じ。
デビルウイングじゃないじゃん、、、

バックで「baby999」のイントロが聴こえた。
いよいよベルゼの登場。
息子曰く、「ベルゼ弐号機・改」「もしくはSE(セカンド・エディション)」
私は、「ベルゼ弐号機・色化けVer.」と命名。
最初は初号機を使用するつもりだったとのことで、
色はやっぱり、初号機によく似た色に塗り替えたようだ。

O-EASTの時には、ボディーのLEDがあまりはっきり光ってなかった気がするのだけれど、
今日はしっかりと光っている。
もしかしたらLEDではなく、バイクのヘッドライトに使われている電球なのかもしれない。
(あとでDVDで確認したところ、O-EASTではLEDだったようです。)
左手でフレットの上のほうを押さえていて、怪しげな音がしている。

この曲のあと、たぶんギターはオレンジシースルーにチェンジ。

そして、曲は「Gross fight」。
この時点でこの曲ってことは、ここでダイブはありえない。。。
でも、とっても盛り上がる曲。
最後のほうで、テンポがどんどん早くなって行く。
Kiyoshiくんがマイクの傾きを変えている途中で、
たぶん思ったより早くJOEさんのドラムが入ったらしく、
あわてて、向きがまだちゃんとなってないマイクに口を近づけて
歌い始めるKiyoshiくんが可愛いかった。(笑)
そのあと、右手を後ろに回して、
「もっとテンポを上げろ」みたいな合図をJOEさんに送っている。
最後には、右手で拳を振り上げていた。
その時テルミンのアンテナが邪魔だったらしく、斜めに傾けてから、
また拳を振り上げた。

「ラスト〜!!」とHAKUEIさんが叫んだ。(あるいは「ラスト1曲!!」)
「010」だ。
HAKUEIさんが、Kiyoshiくんの後ろを通って、私達の前に来た。
その時、マイクを下腹部に立てるようにして持って、
身体に当たっている方を固定して、先端をうねらせるように
ぐりんぐりんと回していた。(これこれ、、、/汗)
さらに、右手でマイクをそのまま固定して、
左手の平で丸く包み込むようにマイクの先端を覆い、円を描くように撫でている。
だ〜か〜ら〜、、、(冷汗)
HAKUEIさんは、まっすぐ、客席側を見据えて歌いはじめる。
そう、ウチの息子を煽ってくれている。
いつ見ても、HAKUEIさんの目は大きい。
今日もカラコンを入れているようだ。
それにしても、あんなに見つめられたら、女性だったら今頃溶けて蒸発してそう。(笑)

HAKUEIさんがずっとこちら側にいたので、Kiyoshiくんは下手側に移動。
ギターソロになっても見えない、、、
って、HAKUEIさんを目の前にして、何を贅沢な。(笑)

気づくと、「キャプテン、マスターゲーム♪」のあたりでは、
すでにKiyoshiくんがマイクスタンドまで戻ってきていた。

今日のLIVEは、場所も前のほうでよく観えるっていうのもあるけど、
私自身にゆとりがあって、冷静に観ていられるようだ。
8月のO-EASTの時は、とにかく嬉しくて夢中になってしまっていて、
何がなんだか、よく覚えていなかった気がする。
今日は、どの曲の時だったか忘れたけど、(たぶんポールリード)
曲の最後のところでギターの音が延びていて、
キレよく音を無くすために(たぶんそうだと思う)絶妙なタイミングで、
KiyoshiくんがギターのパワースイッチをOFFにするところまで見えた。
『今OFFにした、、、』って、ほぼ99%くらいは確信があるんだけど、(笑)
一瞬だったので、本当にそうだったか自信がなくなり、
次の曲に入るまで、後ろ(JOEさんのほう)を向いているKiyoshiくんの動きを見守る。
次の曲に入る時、Kiyoshiくんがこちら側(前)を向いた。
ピックを持った右手の人差し指で、スイッチを「ON」にした。
やっぱり、切ったよね。(笑)

「010」が終わって、メンバーが上手側にはけて行く。
客席側では、アンコールが始まる。
私は、いつのまにか後ろポケットに入れておいた携帯を落としてしまったので、
なんとか屈みこんで拾いあげた。
とりあえず、自分がデブじゃなかったことに感謝。
携帯につけているマスコットが取れていないか確認。
ちゃんとついているようだ。
携帯には、へなちょこデビルマンのマスコットを、
machine ACT 2 のKiyoshiくんVer.にペイントしたものが付けてある。
ずっと前に紛失してしまい、
引っ越しで庭の人工芝をめくったら出て来たもの。
また無くしたら、泣くに泣けない。
そんなこんなでゴソゴソしてたら、すぐにアンコールが始まった。

最初にJOEさんとCOLAさんが、machine Tシャツを着て登場。
続いてHIROKIさんもmachine T シャツで、満面の笑顔で登場。
顔の近くで両手を振っている。
めちゃめちゃカワイイ♥
続いてKiyoshiくん、HAKUEIさんがほぼ同時に登場。
HAKUEIさんは、machine T シャツの上に、袖のない、フード付きのパーカを着ている。
パーカの背中には、machineの新しい、トライバル入りのロゴが入っていた。
Kiyoshiくんだけ、さっきの、キャミのようなタンクトップ姿。
前ボタンを2つくらい開けていて、
汗のにじむ鎖骨が見えて、、、
エロい(爆)

さて、アンコール1曲目は「reset human」
ギターはオレンジシースルーだった気がする。
この曲ではテルミンを使うのだけど、
8月のO-EASTもそうだったように、
右手でテルミンを扱いながら、
ギターの音はサスティナーで延ばして、
右手はテルミンに近づけたまま、(つまりギターの弦から離れた状態)
左手で指板を押さえる指だけ動かしてフレーズを奏でるという、
超離れ技!!
まさに鬼才、奇才??危才!!!(笑)
ともかく、そんな離れ技が可能なのも、フェルナンデスさんのサスティナーのなせる技。
というわけで、この時のギターはサスティナーのついたオレンジシースルーか、
ブルー迷彩のどちらかであることに間違いない。(たぶんオレンジ)
この曲の途中でも、kiyoshiくんはギターの弦を指の腹でこすって、
スクラッチノイズを入れていた。

次の曲は「D.D.T」
久しぶりに聴く気がする。
この曲はもともとHAKUEIさんのソロ曲で、HAKUEIさん作詞作曲。
machine 始動の時に、machine Ver.にリメイクしたものだ。
machine にぴったりの曲だと思う。
KiyoshiくんとHAKUEIさんがツーショットでステージ中央にいる。
HAKUEIさんが、PENICILLINの時にもそうするように、
Kiyoshiくんの首に腕を回して、マイクをKiyoshiくんに向ける。
このシーンだけは、センターから観たい。(笑)

続いて「DEPTH」。
この曲は、ラストの赤坂BLITZで演ったと記憶している。
もっとも、ラストLIVEの時は、machine と「サムライ」のKiyoshiくんの曲は
ほぼ全曲演ったんだけどね。
はっきりしているのは、
名古屋ではポールリードで「∞」を演ってくれたんだけど、
赤坂BLITZでは、それは無かったってこと、
「∞」のかわりに「DEPTH」だったか、
あるいは、「∞」は演ったけどポールリードではなかったかのどちらか。
何にしても、この曲は久しぶり感がなかったので、
ラストツアーで演っていたのは確かだろう。
この曲の時、ギターはブルー迷彩。

曲が始まってすぐに、アクシデント発生!!!
なんとKiyoshiくん、指がつっている。。。
左手をぶるぶるっと振ったあと、ピックを持った右手で一生懸命延ばしている。
そしてフレットを押さえるのだけど、まだ治らない様子で、
何度も指を振って、とうとうネックを握らずに、
上から手を回す形で、第六弦を指一本で押さえてなんとかキーを保持。
それでも、まだ指が痛いようで、ギターの音がなくなる瞬間も。
ああ、もうすぐギターソロに入るのに、、、
ハラハラドキドキしながら、祈るような気持ちで見守っていると、
そこはさすがにプロ。ちゃんとギターソロはクリアして、
ほっと胸を撫で下ろすような心境。
スリリングな一瞬でした。(笑)
曲も最後のほうとあって、Kiyoshiくん、ブルー迷彩を縦弾きしたり、
床にしゃがみこんでギターも床につけて、キレた感じの大パフォーマンス!!
あ、そうそう、ギターを頭上に持ち上げたりもしてた。

そして最後の曲は、HAKUEIさんが、
限りなくオレンジに近いサーモンピンクのメガホンを持って歌う、
「サーモン パンク」
この曲、machine再起動のニュースを聞いて、やっとmachineのCDを聴き始めた時、
「Rolling Lucy」にそっくりだと気づいた曲。
HAKUEIさんはメガホンをマイクに向けて歌ってるし、
どうせ歌詞もほとんど聴き取れない。
私の頭の中には、ほとんど「Rolling Lucy!!」と鳴っていた。(爆)

今日は、たぶんKiyoshiくんはダイブしないだろう、と予測し、
LIVEが終わりに近づいていることを感じていたその時、
かろうじて私の視界に入っている、思わぬ位置から巨大なものが宙に舞った。
、、、は、はくえ〜、、、(笑)
ダイブしたのはKiyoshiくんではなく、HAKUEIさんだった。

会場は陥没して起き上がれない状態。
スタッフが救済に向かう。
HAKUEIさんは落っこちたままで、メンバーは次々と掃けてしまった。
まだHAKUEIさんは戻ってこない。
しばらくして、やっとHAKUEIさんがステージに引きずり上げられた。
HAKUEIさんはちょっとよろけるように立ち上がったあと、
しゃがみこんで足のあたりをパンパンと埃を払うような仕草。
かわいい。
そして、にっこり笑って「ありがとう!」といいながら大きく手を振って
ステージから消えた。

今日は本当に、machineを堪能したという感じ。
息子がいたおかげで、今日はHAKUEIさんもかなりの確立で目の前に来てくれた。
ついでながら、ボトムの膝に空いた穴から覗く、
HAKUEIさんの膝小僧もかわいかった。
あ〜、楽しかった。(笑)

今日登場のギター
MY-K: ブルー迷彩、オレンジシースルー、リバース・サンバースト
ベルゼブブ弐号機(黒に塗り替えVer.)
ギブソン・レスポール・スペシャル(ナチュラル・ウッド/シングルPU)
ポールリード・スミス
赤のシースルーは、結局登場しませんでした。(用意してあったけどね)


追伸
兵庫さん、あのベルゼ弐号機についていたエフェクターは
どこに行ってしまったんですか、、、?


追記
LIVEが始まってすぐ、特効で花火がボンッてあがったのを忘れてました。
ステージ中央あたりで、大きいのが1個だったと記憶していますが、
息子が言うには、3個くらいあったそうです。
それと、たぶん1曲目あたりで、
HAKUEIさんがちょっと後ろに下がろうとして、
マイクのコードか何かにつまずいて、
マイクスタンドもろとも後ろにコケたそうです。
そのあと体勢を立て直して、自分がつまづいたらしきコードを、
「こいつめ!!」って感じで、足で「エイッエイッ!」と踏んづけていたそうです。
か、かわいい、、、
ちょうどKiyoshiくんはギターソロかなんかだったらしく気づいてなかったみたい。
もちろん私も、まったく見ていませんでした。(笑)


追記2
もう一個思い出しました。
HAKUEIさんがダイヴして、ステージに上がったあと、
最前のファンの子が持ってたタオル(たぶんキティーちゃん)を受け取って、
それで汗を拭いたあと、パンツの中(前)に入れてみたり、 お尻のほうにも入れたりしてました。(笑)
で、それをその子に返してた。
こういうのはね、HAKUEIさんってよくやるよね。
PENICILLINのLIVEだと、ブラとかステージに投げ込めば、
千聖くんが着けてくれたりするんだよ。
HAKUEIさんならやるだろうけど、
Kiyoshiくんは、ブラ着けたりパンツ被ったりはしてくれないよね〜
、、、以外とやるかも?!(爆)


追記3
オフィシャルのセットリストによると、
やはり「機械児弐号」は演奏されていませんね。
では、私が見た「FUCK YOU!」は、いったい何だったんでしょうか???
謎は深まるばかり。
私の回りの人達も、Kiyoshiくんもピックを持った右手で、中指凸ててましたよね。
では、私が幻を見たってことにしておきましょう。(笑)


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