2009年10月7日(水)

台風大接近ですね。
なんでも50年前の伊勢湾台風と通過経路が似てるとかで、
結構騒がれてるみたいじゃないですか。
そんでもって、そんな伊勢湾台風の足跡経路上に住んでる私ですが、
何しろ地上波を見ない私は、台風がどうなってるのかさっぱりわかりません。
一応暴風は多少吹いてるようですが、
実家からも「大丈夫か?」なぁんて心配する電話もかかって来ず、
古い借家に引っ越して初めての台風接近で、
イマイチどんなもんなのか実感わかないんですよねぇ。

あ、そうそう、息子は録画しといたスカパーのアニメがコマ落ちしてたんで、
明日のリピート放送を予約入れてたけど、
この時間がまさに台風通過中の時間なので、また失敗の可能性が限りなく無限大に、、、
あ〜、しかし、衛星放送が雨に弱いのはなんとかしてほしいものです。

さて、最近では彼氏にムカつくと日記に書いてうっぷんを晴らしている私ですが。(そうなのかっ)
まあ別に、今日もムカついたわけでは決してありません。
今のところ、結婚記念日が表示されてることには気づいてないみたいだけどね。
今ふと思い立ってバックアップ取っといた。
何かあった時にこれをネタに彼を揺する。(ウソです)

いやね、改めてカレンダーのスケジュールをじっくり見たんだけど、
逆にこの人の人柄を垣間見た感じですね。
まあ、誰だって過去に恋愛の一つや二つ(もちろんそれ以上)はしているわけで、
それを今更私がどうこう言えるもんでもないわけだけど、
客観的にというか、第三者として彼を見るにつけ、
この人が本当にいい人で、
最初は彼女であり、後に妻になった元嫁さんのことを
本当に大事にしてたんだなぁというのは伝わってきます。
子供のことに関してもね。

それから今度は自分と彼との関係を振り返り、
最初はネットで知り合って、Macユーザーであることは最初からわかった上でのメールのやりとりが始まり、
Macだけではなくその他の趣味も意外と共通していることからメールが弾んで、
オーディオ機器の話やら、F1の話等も盛り上がって、
いつの間にか高校時代の恋愛話なんかもするようになってた。
そうやってメールをやりとりしていて、
私は彼が元嫁さんにまだ未練があって、
元嫁さんとやり直したいんだと思っていたので、
なんとかしてこの人が復縁できるまで応援してあげられないかと思ったりしてた。
もちろん私ができることと言っても、
母子家庭で一人で息子を育ててきた話の他には、
彼の話を聞いてあげることくらいしかできなかったんだよね。

だけど彼は彼で、私達女とは違うので、別れた元嫁の悪口(というか愚痴のようなこと)を
誰彼かまわず話すわけにもいかないだろうし、
自分の両親にだって、30過ぎてやっと結婚したと思った一人息子が離婚して、
それだけでも辛い思いをしているだろうに、
それこそ結婚していた時の大変だった彼の話を聞いてあげられる人って、
意外といなかったんじゃないかなぁと思うのね。
下手すると、溜まりに溜まった思いを(真実を)本当にぶちまけたのは
離婚調停を扱った弁護士さんだったのかもしれないとか思ったりした。

そんな彼が、顔も見えなくて、離れて住んでいるから接点の無い私に、
洗いざらい話すことができたのは、すごくいいことだったんじゃないかなと思う。
そうやって、彼がいろんな話を少しずつ打ち明けてくれて、
しまいには誰にも言えなかったであろう夫婦生活の話までして、
彼の肩の荷が少しずつ軽くなったんじゃないかなと思う。
もちろん離婚したことで、彼は生まれてから夜泣きの世話やおむつ替えまでやってきた子供たちを
元嫁さんに取られてしまってすごく寂しい思いをしてた。
それで私とメールすることがどの程度の穴埋めになったのかはわからないけど、
少なくとも憂いていた彼が、少しでも前を向けるのに役立てたんじゃないかなぁと思う。

彼と初めて会ったのはメールを始めてから約半年後。
彼が離婚して丸一年経った時だった。
それまで毎日ほとんどかかさずに私達はPCでメールをやりとりし、
3年半経った今でも、ほぼ毎日一往復のメールを交わしてる。

その内容をたまに読み返すと、もう忘れてしまってたことなんかもあるんだけど、
初心に戻れるっていうか、自分たちが培って来たものの重さが少しわかる気がして、
決して誰にも奪われることのない、とても大切なものを持ってる気がしてきた。

私が誕生日とか、イベントごとを祝ったりしない主義なので、
彼とも誕生日にプレゼントを交換したりはしないので、特に彼に何か貰うこともないんだけど、
毎日貰ってるこのメッセージが、私の宝物なんだなぁって思う。
私だって女だから、花束を貰ったり、指輪を貰ったりすればもちろん嬉しいし、
欲しいとも思う。
だけどそういうのは今じゃなくて、
将来訪れるかもしれない、もっと大切な時の為に取っておきたい。(訪れないかもしれないけど)

3年半という、こんなに長い期間、本当に途切れること無く、
毎日メールが続くなんて、お互いに想像もしてなかった。
もちろん今までだってそんな経験したことないしね。
そんな話を書いてたら彼からメールが届いてた。

もっとも私達は、今のこの年齢と、お互いに離婚を経験しているということから、
こんなふうに繋がっていけてるんだと思うけどね。
それと、プレゼントは基本的にはしないけど、
私が彼にバレンタインにチョコをあげたのがきっかけで付き合い始めたようなものなので、
その直前に私が機嫌を損ねるような状況や、彼の煮え切らない態度等があり、
そういう時にタイミング良くバレンタインデーなんていうイベントがあって、
このイベント嫌いの私がそれを利用したことはたぶん彼自身はわかってないだろうと思う。
しかもタイミング良く、ちょうどその時に彼の元嫁が彼に対してムカつくようなことをしたらしく、
それでかれはめちゃムカついた状態だったので、
さらに私のチョコが功を奏したと言っても過言ではない。

もっともその後、元嫁が(鬱病の治療薬でテンションが上がったのか)
妙に機嫌良くなってしまい、
彼と一緒に(もちろん子供を連れてだけど)サクランボ狩りに行ったり、
挙句の果てには「一緒に沖縄か北海道に旅行に行く」等と言い出し、
誰かがまるで彼が元嫁と復縁したがってるような噂を広めたらしく、
(彼にはすでに私という新しい女がいるのに)
妙にテンションが高くなってて、私としては二度目の危機だと思ってた。
さらに彼は
「もし元嫁が子供の為にヨリを戻すようなことを言って来たらたぶんそうする」
とまで言い出した。
この言葉を私は忘れない。
そうなったら私は自分の性格からして、
潔く身を引くと思う。
そうしてさっさと新しい男を見つける。
そのほうが彼も辛くないだろうと思う。
だけどたぶん、彼のような人には、私の短い人生の中では、
もう二度と出会えないと思う。
それでも私は彼と別れるし、彼が幸せになることを願うと思う。
願うだけ。本当に幸せになれるとは思わない。
もちろん、子供たちとまた一緒に暮らせることは彼にとって幸せだと思うけどね。
だけど、本当の意味で幸せにはなれないと思う。

そして、彼と別れて新しい彼氏を作るにせよ、作らないにせよ、
たぶん私はそれでも自分は幸せだと思ってると思う。
彼と別れたくないけどね。
でも別れても私はたぶん不幸にはならない。
何故かっていうとね、私はどうすれば自分が幸せでいられるか知ってるから。
彼以上の人が現れなくても、それでも私は十分幸せでいられると思う。


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