2005年01月15(土)後半
検証! iTunes4.7.1
というわけで、さっきお買い物に行ったら、雨に降られてずぶぬれ(泣)
なんかエプロン出しに行ったら以外と早く終わってしまったんで、
ちょっとショッピングセンターの中をうろうろしまして。(笑)
CDショップで、なんとmachineのRED SUNDANCE発見!!
う、売ってあった〜。
ここの店、以外と無さそうなんだけど、PENICILLINとかも充実してるんだよね。
で、RED SUNDANCEの帯がこんなんだったけ〜?って思って、
帰ってから探したら、CDが無い。
???
よぉく考えたら、私はREMIXが気に入らなくて聴かないでほったらかしにしてて、
息子が自分の部屋に持ってったんだった、、、
そんなわけで、さっそくPENICILLINのFLOWER CIRCUSをCD-Rに焼こうと、
iTunesを起動。
ポップアップウインドウが開いて、
「iTunes 4.7.1がご利用になれます」とのメッセージ。
私のは、4.7.0だったらしい。
さっそくヴァージョンアップ。
iPod shuffleは、4.7.1じゃないと使えないのか?
さっき息子が帰ってきたので、iPod shuffleの話をしたら、
「昨日、友達の家(のPC)で見た」とのこと。
さすがにPCに通じた連中の集まりだけあって、情報が早い。侮れん。
さてここで、せっかくなので、iTunes4 でCCCDをコピーして、
CD-Rに焼く方法をご紹介。
ちなみに、iTunes4 はWinマシンの場合、2000かXPで。
Macの場合、OS 10.2 以上でなければインストールできません。
そして、iTunes3 では、残念ながらCCCDは再生できません。
私はWinマシンはXPしか使ったことがないので、よくわかりませんが、
なんでも、98 はなかなか良いOSとのことで、
あえてXPに入れ替えることはお勧めしません。
ま、もし新しくPCを購入された際には、ぜひともiTunes4 をご利用下さい。
あ、それと、iTunes は、CDを焼くことができるのですが、
ご使用のPCに搭載されてるCD-RWが、iTunes対応でないとダメらしいです。
一番確かなのは、外付けCD-RWドライブで、
Win、 Mac両対応のものを使用されると間違いないでしょう。
さて、それでは、対応してるってことで話を進めます。
ちなみにiTunesは、書き込みソフトではないので、
お使いのPCに何らかの書き込みソフトがインストールされているからといって、
不具合が出ることはありません。
さて、それでは、CCCDをPCのドライブにセットしてみましょう。
あ、その前に、NET環境がととのっている方は、
回線を繋いでおいて下さいね。
さて、CDをセットします。
Macの場合は、自動的にiTunesが起動します。
Winの場合も、コントロールパネルから、
CDをセットしたら、デフォルトでiTunesが起動するように設定しておきます。
さて、iTunesが起動すると、自動的にCDDB(CDデータベース)に曲名等を取得しに行きます。
この機能は、WMPにもあるはずですが、私は使ったことがないので知りません。
さて、情報を取得すると、なんと、CDのタイトルから曲名、アーティスト名、ジャンル等が表示されます。
これは、CDDBに情報が登録されているからです。
CCCDは、PCで再生できないはずなのに、ちゃんと情報がUPされています。
つまり、CCCDはPCで再生できている証拠なのです。
とはいえ、インディーズものとかで、曲名が表示されないものがあります。
つまりそれは、
世界中どこにも、そのCDの情報を登録する人がいなかった、ということです。
この際だから、自分で情報を送ってみましょう。(笑)
iTunesには、自分が入力した情報を、CDDBに登録する機能もあります。
ちなみに、HAKUEIの「サムライ」とmachineの「e.rect」を登録したのは私です。
他のCDはすでに登録されていました。
あ、それと、machineのCDを入れると、アーティスト名が「Machine」になってしまいます。
これは、くれぐれも言っておきますが、私の入力ミスではありません。(笑)
「machine」で送信しても、CDDBのほうで勝手に最初の文字を大文字に変換するようです。
さて、そんなささいな間違いや、時に文字化けなんかがありましたら、
とりあえず自分で修正します。
そして、ここからが肝心。
ツールバーの「iTunes」をクリックして、「iTunes 環境設定」という項目を開きます。
Winマシン用でも、操作はほぼ同じだと思います。
環境設定のウインドウが開いたら、「読み込み」の部分をクリックします。
「読み込み方法」と言う部分が、デフォルトで「AACエンコード」になっているはずです。
ここの部分を、CDのコピーをしたいなら「AIFFエンコード」か、「WAV」を、
MP3ファイルを作りたいなら、「MP3エンコード」を選びます。
今回は、PENICILLINのCCCDを、普通のCDにするために、「AIFF」を選びました。
それが終わったら、iTunesの画面に戻ります。
先ほど挿入したCDのアイコンと、CDDBで取得したタイトル名が表示されています。
ウインドウには、全曲がCDの曲順通りに並んでいるでしょうか?
それを確認したら、右上の「読み込み」というアイコンをクリックします。
わりと早い速度で読み込んでくれるはずです。
読み込み中に、最初の曲から再生が始まります。
曲タイトルの左側に、読み込み中のアイコンが出ます。
終わると終了のアイコンに変わって、次の曲を読み込みます。
1曲読み込むごとに、「ティロンッ!」というような音がします。
そして、全曲読み込み終わっても、曲は止まらないので、自分で止めます。
さて次に、ファイルメニューから、「新規プレイリスト」という項目を選びます。
ウインドウがプレイリストの画面になり、
左側に、プレイリストのタイトルを入力するように求めてくるので、
CDのタイトル名を入力します。
さて、続いて、今度は新規ウインドウを開きます。
何をするかというと、マイコンピューターを開きます。
そして、マイミュージックフォルダを開くと、
たぶん、iTunes Music というフォルダが存在するはずです。
そして、そのフォルダも開いてみると、
あ〜ら不思議、アーティスト名の入ったフォルダが存在するではないですか。
しかも、そのフォルダを開くと、先ほど読み込んだCDのタイトル名が入ったフォルダが存在し、
さらにその中には、AIFFファイルとなったCDの全曲が保存されています。
というわけで、その、アルバムタイトルの入ったフォルダを、
フォルダごと、iTunesの新規プレイリスト画面にドラッグします。
これで、アルバムの曲は全曲プレイリスト画面に登録されます。
今度は、空のCD-Rをドライブにセットします。
ポップアップウインドウが開いたら、
とりあえず、「iTunesを開く」っていうのを選択します。
すると、何やら注意書きが。
ま、なんでもいいので、とりあえず右上にある、「CDを作成」という部分をクリック。
ドライブが書き込み準備をして、一時停止状態になっているので、
もう一度「CDを作成」をクリック。
あとは終わるのを待つだけ。
普通の書き込みソフトのように、CDを閉じるだの閉じないだの、
ディスクアットワンスとか、トラックアットワンスとか、
そういう難しいことは一切ありません。
とにかく「プレイリスト」を作ってしまえば、
あとは「CDを作成」をクリックするだけ。
当然、かたっぱしからMP3に変換しておいて、
CD-Rに収まるだけ全部入れて焼くってのもできます。
それで出来上がったCDを、今CDプレイヤーで再生していますが、
なんの問題もなさそうですね。
CCCD独特の、あの籠った感じが、抜けているのかどうなのか、
イマイチ聴き比べられないんですけど、
とりあえず違和感はまったくないということで。
iTunes 万歳!
スティーブ・ジョブズさんありがとう。
みんな、CCCDに文句いう前に、ぜひともiTunes4をお使い下さい。
というわけで、今日はiTunes4 でCCCDをコピーしてやったぜ!!(笑)
追記
せっかくiTunes4を推奨しているので、
ここで、CCCDをWinマシンに挿入した時に、自動で勝手にインストールされてしまう、
CCCD用のプレイヤー。
これを完全アンインストールするためのツールを配布しているサイトをご紹介。
こちらから
なんでも、エイベックスサイトからもアンインストーラーが配布されているらしいのですが、
完全にアンインストールできないものらしいです。
なので、ご紹介のベクターのサイトでどうぞ。
ベクターさんって、ウイルス駆除ソフトとか開発されてるとこでしたっけ?
CCCD用のプレイヤーはウイルス扱いですか。(笑)
とりあえず、PCのハードディスクはすっきりさせて、
iTunesをインストールしましょう。
iTunesのダウンロードは、APPLEのサイトからどうぞ。
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