BUCK-TICK
THE DAY IN QUESTION


2004.12.26(Sun) 名古屋市民会館

ちゃんとレポが書けるか、今回も不安。(笑)
初めて行くLIVE。しかもBIG BAND。
そんな経験はスマパンの武道館とAEROSMITHの名古屋ドームくらいかな〜?
しかも、前準備がほとんど無い。
言い換えれば、思い入れもないけど、偏見も無いってことなんですけどね。
とにかくここんとこ、ずっと忙しくて、準備も何もしてない状態で。
朝は8時半出勤で、15時まで仕事をして直接会場に行きました。
店を出る前にハンドクリームを塗ろうと思ったのに、
忘れてしまったので、コンビニで買う事に。
皮膚は丈夫なほうなんで、手荒れとかは本当はないんですけど、
寒さに弱くて、冬は手の甲が細かくひび割れたように荒れるの。
たぶん、貧血が原因だと思うんだけど。
ガサガサの手になりたくないので、これだけは気になる。

早く出たので、金山には5時前に到着。
早すぎた〜。外は寒いだろうな〜と思いつつ、
地下にいると携帯が圏外になるので、しかたなく地上へ。
でも、地下の連絡通路から行ったので、ロビーに直接入れて暖かかった。
チケットをまだ受け取ってなかったので、しばし待つ。

実は、名古屋市民会館は4回目。
一番最初に行ったのは、YO-YO MA。
そう、あの、チェロで有名な。
もうね、たぶん15年くらい前。
息子が小学校一年生だった記憶があるもん。
ちょうどクラッシックにハマってた頃で、
YO-YO MA も、まだ日本でブレイク寸前で、チケットも簡単に取れてたのね。
今だと即日ソールドアウトですよ。
あの頃行っておいてよかったな〜って思います。
2回目は、'98年11月のPENICILLIN。
なんとPENICILLINのホールLIVEは、ここしか行ったことがないの。
ちょうど、獅子座流星群が見れるって話題になってた時で、
流星雨が流れた夜は、PENICILLINは大阪でLIVEで、大阪は雨だったらしいのね。
で、見れなかったって話してて。
千聖くんが一生懸命話してるのに、HAKUEI さんはまったく聞いてなくて(笑)
その、流星雨が降った翌日が名古屋のLIVEだったの。

そして3回目は今年の4月のhideちゃんのFILM GIG。
そうしてみると名古屋市民会館って、いろんなLIVE観てるな〜って、
今日も思い出に残るLIVEだといいな〜と思いつつ(笑)
入場はやっぱり外なんだな、とも思いつつ。
(YO-YO MA の時は中から入場だったの)

私の席は1階のほぼ真ん中。
左斜め前に、音響のミキサーがセッティングしてあるのが見える位置でした。
開演時間はとっくに過ぎてるのに、みんなゆっくり椅子に腰掛けてる。
別に変じゃないんだけど、
私はホールLIVEっていうと、ほとんどSOPHIAしか行ったことがないので、
なんとなくSOPHIAのLIVEを思い出してしまって。
SOPHIAって、絶対開演時間きっかりに始まるのね。
だからみんな開演時間が近くなると、全員立ってて、座ってる人なんていないの。
私はいつも、『まだ始まってねーだろっ!』って突っ込むんだけど。(笑)
することもないので、アンケートでも書こうかと思ったら、
ボールペン忘れた、、、(持ってこようと思ったのに)
しかたがないのでボ〜っとしてたら、まもなく始まりました。
まず、ステージ前の幕に、石で出来た壁のような映像が映し出され、
しばらくすると、それが中央から二つに分かれて左右に開きました。
壁じゃなくて、石の門?ドア?だったの。
会場は、たぶん「キャー!!」って騒いでたと思います。
ドアが開いたのは映像だったので、その直後に白い、スクリーンになっていた幕が、
上から下へ、ストンと落ちて開きました。

メンバーが順番に入ってきたと思ったんだけど、
それはアンコールの時だったかもしれません。
最初は、すでにスタンバイしてたんだったかな?
ではまず最初にDr.のヤガミさん。
衣装は真っ赤なスーツに、スーツより薄めのピンクがかった赤のシャツ。
ネクタイもしてたと思うんだけど、何色だったか覚えてません。
黄色だったかな??
しかし、本当に派手なドラマーさんです。
実は私、いつのことかは記憶にありませんが、(たぶん随分昔)
B-Tのメンバーで、一番最初に覚えたのはこの方です。
まず、「ヤガミトール」ってカタカナの名前が妙に印象的。
そしてあの髪型。
後にも先にも、こんなに派手なドラマーは観たことがありません。
どんなドラミングを観せて下さるのか、かなり楽しみ。

続いてユータさん。
確か黒っぽいスーツに黒っぽいシャツだったような。
今日は絶対、ユータさんのベースがスティングレイなのかどうか
確かめようと思ってきました。
そして星野さん。
星野さんも黒いスーツだったんだけど、シャツは覚えてない、、、
ダークな赤だったかな?ネクタイは黒?
あ〜、違ってたらごめんなさい。。。

そして今井さん。
なんと、髪の毛が黒い!!
そして、そして、あ〜、ごめんなさい。
なんと私、今井さんが、
千聖くんに見えてしまいました、、、(笑)
いえね、顔なんて全然見えないわけですよ。距離的に。
んでもって、黒い髪で、真ん中で分けてたでしょ。
おでこの出具合といい、なんか、似てた、、、
で、千聖くんに見えてしまった自分に、ちょっとウケた。(笑)
そういえば、顔の形も細面だし、なんとなく似てるかな?
なんて思ってたら、動きまで似てるような錯覚に陥りました。
ただハッキリ違うのは、
今井さんはSEXYで、千聖くんはまだあそこまで男の色気が出せてないな、と、
一人で分析していたのでした。(爆)
で、衣装は、白のソフトテーラード(シングル)に黒いパンツ、白い靴。
中に、黒いシャツを着ていたようですが、
セーターなのか、Tシャツなのか、あるいはドレスシャツなのか、
そこまでは判断できませんでした。
なので、たぶんドレスシャツだったのなら、ネクタイはしてなかったか、
してたのなら黒だったのでしょう。
とにかく、見えませんでした。
そして最後にあっちゃん。
何色っていうんだろう?えんじ色?でも上品な感じの色のスーツでした。
これまたシャツとネクタイの色までは覚えていない。。。

そして始まった曲は「In the Kingdom of the Moonlight」
、、、そんなはずはありませんね。
それは10日前のPENICILLINのLIVEのSEで、、、
ところがね、もちろん私は曲名なんて知らないんですけど、
そっくりなんですよ、イントロが。
あの、金属音で「カンカン、カカン」ってのが。
で、PENICILLINの場合はSEなんで、Vo.部分のことは忘れてたんですけど、
あっちゃんが歌い始めたら、
なんと歌の部分までそっくり。
PENICILLINのは、HAKUEIさんが低い声で、英詩を呪文みたいに歌うんですけど。
こりゃ完璧にパクリだわ。なんて思いながら。(笑)
ま、PENICILLINを訴えないB-Tさん、太っ腹ですね。
って、そんなの知らないだけですか、売れてないし。(笑)

しかし、あっちゃんは言うまでもなくGISHOさんそっくりだし、
曲もそっくりで、今井さんがますます千聖くんに見えてくる。(笑)
新たな発見でした。

最初の曲で、今井さんは赤のまいまいをご使用。
星野さんは、シルバーのレスポールだったと思います。
次の曲で星野さんが黒いレスポールにギターチェンジ。
今井さんはそのままでした。
そういえば、メンバーの立ち位置が、
あっちゃんを真ん中にして左が今井さん、右が星野さん。
後ろは高くなっていて、あっちゃんと今井さんの中央にドラムセット、
あっちゃんと星野さんの中央がユータさんという形でした。
ドラムが真ん中じゃないのって初めてみました。
よく考えてみたらツインギターも、インディーズ以外のバンドでは初めて。

で、ユータさんのベースを一生懸命見るんだけど、
スティングレイかどうか判断不可能。
ボディーの形とヘッドのペグの位置が、たぶんスティングレイなんだけど、
決定的な特徴である、ボディー中央の丸いピックガードが見えない。
遠すぎて見えないんですね。
最後のほうで、一度下に降りてきたことがあったんだけど、
その時も判断できず。
やっぱり去年のLIVEビデオで確認するしかありませんか?(笑)
でもね、ユータさんは、ずっとリズムに合わせて腰と、
首を左右にかしげるように振っていて、すっごい可愛いかったです。

そして、3曲目で確かクリーム色のスタビライザーが登場。
どの曲だったのかは記憶にありませんが、
今井さんもワーミーを使ってらっしゃいますね。
だって高い音が出てるのに、星野さんも今井さんも手の位置がローポジション。
あの位置であの音はありえね〜と、今井さんの動きを見ると。
やっぱKiyoshiくんとよく似たことやってますね。
ボリュームコントロールをクニクニ回したり。
今井さんの動きのほうが、かなり怪しいですけど。(笑)

星野さんのほうは、このあたりでセミアコ登場。
色を覚えてないんですけど、シルバーでしたか?
黒ではなかったと思います。
ナチュラルに近かったかな〜?サンバーストでもなかった気が、、、
全然覚えてないじゃん。
メーカーまではさすがにわかりません。
以外とバーニーかも?
星野さんは、黒のレスポールを一番よく使っていたようでした。

そして今井さんは、BLACK PODが登場。
でもね、PODの部分は透明だったんですよ。
これも「BLACK POD」って名前でいいんでしょうか?
あと、照明が暗くてはっきり確認できなかったんだけど、
黒まいまいも使ってた気がします。
そして初めて観た、今井さんのフライングV。
たぶんギブソン製でしょう。色はサンバーストでした。
渋すぎる、、、こんなの似合う人、なかなかいませんよ。

そして、これは重要です。要チェック!!(笑)
今井さんのセミアコ。
色はダークな赤だった気がするんですけど、
そして、たぶんグレッチだと勝手に判断。
観た瞬間にグレッチだと思ったんです。
違うかもしれないけど、私の目にはグレッチと写りました。
たぶん、トレモロユニット付きのテールピースが装着されていたと思われます。
そしてね、この時星野さんもセミアコで、最初に持ってたのとは違うギターだったんですよ。
色がダークグリーンで、セル・バインディングが黄色か、黄緑色でした。
セル・バインディングっていうのは、
ギターのボディーの渕っていうか、角の部分に飾りとしてついてるラインみたいなのです。
たいていは、セルロイド製です。

でね、この二人がそれぞれセミアコを持って、
セミアコってボディが大きいから、わりとインパクトあるじゃないですか。
でもって、左右対称なんですよ。
今井さん、レフティ持ってるから。
ツーショットで並んだ時の絵がとにかくかっこいい!!
これか〜、なぜ今井さんは右ききなのにレフティを持つのか。
この絵面でしょう。ツインギターならではですよね。
そして今井さんが左にいるのはそういう理由か、と。

よく考えたら、Lucyだってこの絵面なはずなのに、
なぜ私は、今の今まで気づかなかったのか?
はい、すみません。Kiyoshiくんしか観てませんでした。(笑)
あ、ついでに言うと、Lucyも実際はツインギターなわけですが、
私の言うツインギターというのは、
Vo.は別にいて、ギターに徹する人が二人、という意味です。
Vo.を取ってる人がついでにギターを持ってるのは、
私にとってはツインギターではないので、
Lucyはツインギター・バンドだとは思ってないんです。

そして、この曲の時ですよ。
ユータさんが下に降りてきて、この二人のギタリストの真ん中に立ったんです。
またその絵面が、とにかくかっこいい。
計算されているんでしょうけど、
でも、とにかくかっこいいという事実は事実なので、かっこいいんです!!
これは遠くから見ないとわからない事実であり、これがホールLIVEか!と実感。

ところで、ちっとも名前が出てこないヤガミさんのドラミングはというと、
あの見た目のド派手さとはうってかわり、
実に繊細で丁寧なドラミング。
だけど、迫力がないとか、物足りないとか、そんなふうにはまったく感じられないんですよ。
なんていうか、一応、私も曲がりなりにもドラマーのはしくれ。
「あんなドラムを叩いてみたい」
マジでそう思いました。
今までいろんなバンドを観てきて、同じ数だけドラマーも観てきたけど、
こんなふうに思ったのは、もしかしたら初めてかもしれません。
そんな不思議な、ヤガミトールさんでした。(笑)

さてさて、今井さんのギターはここまでで6本。
もう一本登場するのですが、その前に、
ギター持ってませんでしたね?
シンセを使ったり、テルミン操ったりして。
この時にね、RADIO HEADのギターの方を思い出しました。
たしか、ジェームス・グリーンウッドさんだと思います。
RADIO HEADにもギターが二人いるんですけど、右側の方です。
このジェームスさん、めちゃめちゃ怪しいギタリストなんですよ。
ついでにシンセを操って、常に変な音を出してるんですね。
なんか似てましたね。顔はまったく似てませんけど。
あ、今井さんのほうが男前って意味ですよ?(笑)

(訂正:最初、RAGE AGAINST THE MACHINEって書きました
RADIO HEADの間違いです。)

で、この、今井さんがテルミン操ってる曲の時、
星野さんは黒のレスポールだったんですけど、
星野さんの前にギタースタンド(演奏用のスタンド)があって、
そこに黒いアコギがセッティングしてあったんですよ。
で、曲の途中で、そのアコギも弾いてました。
もう一人がギター弾かないからって、
あんたが二台も弾くんかいっ!!って思わずつっこんでしまいました。(笑)

そしてそして、私が今回のLIVEで一番気になったこと。
ってゆーか、一番気になったギター!!
あの、BLACK PODと同じ形のギターなんですけど、
ボディがたぶん白で、
PODの部分が、やっぱり透明アクリル製。
で、なんと、そこにグリーンのLEDが入っていたんですね。
そしてそして、なんとこのPODには、
アンテナがついてた!!
そう、テルミンと同じようなアンテナなんです。
最初は、よく見えなかったんだけど、
今井さんがドラムの隣に上ってきた時、ドラムのほうを向いたので、
ギターのおしりがこっちを向いたのね。
そこでアンテナがついているのをハッキリ確認。

しばらく「何だろう??」って思ってたんですけどね、
今井さんが、その、ドラムとユータさんの間みたいな、高い位置にいた時に、
ギターをいじくって変な音を出してたんですよ。
最初はボリュームコントロールのつまみをいじってるのかと思ったんだけど、
立ってる位置が、自分の所定の位置じゃないでしょ?
て、ことはですよ。
ギターのエフェクター類、フットペダルの類いのものが、
あの位置には無いはずなんですよ。
エフェクターも使わずに、何故あの変な音が出せるのか?
それはもう、あなた、(誰にしゃべってるんだよ)
あの、謎のアンテナ付きPOD以外には考えられません。

あれはなんなんでしょうか?激しく気になる。
あのギターはいつ登場したギターなんでしょう?
GiGSさんとかで紹介されてないんでしょうか?
とにかく知りたい!!詳細を私に!!!(笑)

これは私の推測ですが、あのアンテナの形からして、
あれは「ギター内蔵型テルミン」ではないでしょうか?
そうでないとすると、なぜあんなところにアンテナが必要なのか?
ってことになります。
だって、なんらかのエフェクターだとすれば、
ギターはもとからエレクトリックなわけですから、
ボディ側で直結すれば済むわけで、
アンテナを使って電波をどこかに飛ばす必要はないわけですよ。
ましてや、今時、アンプですらワイヤレスで、
でも、あんな長いアンテナなんかは必要ないんですよ?
あれはテルミン以外には考えられません。
そのテルミンだって、今はアンテナなんて使わないものだってあるのに。

というわけで、あれはフェルナンデスさんの試作なのか?
今井さんからの特注なのか?
とってもとっても気になったのでした。
いやいや、あのギター、かっこいいですね。(笑)

そんなわけで、これ以外に覚えているのは、
あっちゃんの歌が上手かったってこと。
当たり前なんですけどね、Vo.なんですから。
でも、ほとんど知らない曲なのに、
歌詞がきちんと聞き取れましたから。
そして声もいい。
どこにでもありそうで、実は無い声。
艶があって、かなり心地よい声だと思いました。
私の好きな声。

「いい声」っていうのも、判断が難しくて。
一般にいい声と言われている歌い手さんでも、
私の場合、受け付けない声があるんですよ。
逆に、変な声でも好きとか。
変な声で好きっていうのは、HIP HOP系のMCの方に多いんですけどね。

そして、アンコールは2回やったと思うんですけど、
一番最後にメンバー全員が帰ってしまった時、
最後の最後にユータさんが、ピョンって飛び上がって、
会場に向かって両手で投げキッス!!
めちゃめちゃかわいかった〜(笑)

約二時間のLIVEでした。
でも、短い(物足りない)っていうふうには感じませんでした。
アンコールで長く待たされることもなかったし、
内容の濃い、そして勉強になるLIVEでした。
なんていうのかな〜。
伊達に長くやってるわけじゃないっていうか、
安定してるっていうか、安心できるっていうか、
危なっかしさが無いっていうか。
そういうものを感じました。

逆に言うと、Lucyは年齢のわりに(笑)危なっかしくて、
ほっておけないっていうか、
ハラハラ、ドキドキするっていうか、
machineにも同じ匂いを感じるんだけど、
たぶん、その危なっかしさが魅力で、
ほっておけないから追いかけてって、
世話を焼きたくなる、みたいな。(笑)
そんなのもまた、有りってことで。

そんなこんなで、ドキドキの
BUCK-TICK初体験レポでした。

ちなみに、手扇子はできませんでした。
かといって、拳振り上げたりもしませんでしたが。(笑)
あと、タイトルもわかった曲は3曲くらいで、
聴いたことのある曲は、たぶん6〜7曲くらいでした。
2004年を閉めるには、ぴったりのLIVEだったと思います。
今年は本当にいいLIVEをたくさん観れて、
最高の年でした。
ありがとう!!BUCK-TICKのメンバーの皆さん。
そして、FANの皆さん!!!


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